マレーシアを拠点とする格安航空会社(LCC)の最大手として知られるエアアジア。エアアジアは日本を含めた、アジア圏を中心に多くの路線を展開しており、手頃な運賃設定から多くの人に利用されています。
筆者自身も今までにエアアジアを10回以上は利用しています。
今回は、エアアジアの実際の評判や口コミ、筆者が実際に利用した上での情報をお伝え致します。
エアアジアの評判・口コミ:価格について

まずはエアアジアの価格に関する評価・口コミについてまとめてみました。
エアアジアの価格に関する口コミ
下にエアアジアの価格に関する口コミを集めてみました。やはり価格の安さにおいては、エアアジアは突出している印象です。
今回は成田からバンコクまでの旅でした。 大人二人で荷物込み10万を切ったので機内は我慢すればまあいいかなと思い切って格安航空に乗ってみることにしました。 飛行機代が安く済んだ分、ホテルのグレードを上げられたので結果的に良かったかなと思ってます。(30代女性)
HIS
福岡からドンムアンの往復(一人旅)に使いました。料金は受諾手荷物20キロ込みで往復57000円程度でした。カウンターチェックインでパスポートを見せるだけでチェックイン完了。行きの福岡空港ではチェックイン時の行列に10分ほど並びましたが、帰国便のドンムアンでは待ち時間なしでスムーズでした。機内サービスは可もなく不可もなく。(格安便に多くは求めていません) (30代男性)
HIS
格安であるため、寒さ以外は我慢できる範囲だと思う。
HIS
エアアジアを選ぶ理由はやはり価格
エアアジアは低価格な運賃で知られており、これがエアアジアを利用する最大の理由だと思います。
諸税やクレジットカード支払い手数料などを含んだ最終的な金額が、最初に表示された運賃よりも高めになってしまうのは、残念なポイントだと思います。
筆者自身の価格に対する評価
エアアジアはオプションの選択が自由であり、自分で必要なサービス・物を選択し、価格を設定できるのがエアアジアの最大の魅力だと思いますし、筆者自身、海外旅行に行く際「機内食はいらないから寝かせておいてほしい」「エアアジアで浮いた分の予算を現地での宿泊費用に回したい」ということがあります。そんな場合に、エアアジアの価格はとても有難いものです。
「決済の時、最初よりも高くなってしまった」ということは良くありますが、それを差し引いてもエアアジアの価格は大いに安いです。
AirAsiaのフライトやホテル料金検索は
AirAsia公式ページで
エアアジアの評価・口コミ:座席について

次に、エアアジアを実際に利用した方の座席に関する口コミ・評価と、筆者が実際に乗ってみての感想を解説したいと思います。エアアジアの座席指定や座席のタイプに関してはこちらに記載してあります。
エアアジアの座席に関する口コミ
エアアジアの座席に関する評価は「狭い」「広い」など実に様々でした。
LCCにしては座席は広い方なのかなと思いました。
HIS
座席・・・幅が狭く窮屈だが、シートバックが薄く、また、リクラインイングの角度がわずかなので、前後方向は、少し楽でした。
HIS
ホットシートで最前列で予約しましたが、座席の横幅が異常に狭く、隣と肩を重ねないと座れません。
HIS
座席は、エコノミーでしたが、フルキャリアと同等くらい広く快適でした。ひじ掛けも上げることができました。 ドリンク等のサービスは、有料ですが、高くはありません。
HIS
筆者のエアアジアの座席に対する評価
エアアジアを利用する際に心配なことの一つが座席と言われていますが、筆者自身はエアアジアの座席は、海外のフルサービスキャリアと同等の広さだと感じます。横幅も同じです。
筆者の身長は172㎝ですが、座席間の広さは問題なく、ひざと背もたれの間の隙間は割とありました。平均的な女性・男性の身長であれば、快適に座れる広さだと思います。
座席の質は、正直古さ・安さを感じるのは否めません。個人的には背もたれのクッションが弱いと感じたので、タオルやブランケットを巻いて腰に当てるなどの対策をしていました。
特に座席に関しては「エアアジアだから」と多くの方が意識しすぎているような気がします。繰り返しになりますが、座席の広さはフルサービスキャリアと同等で、隣の人と肘が当たるのは同じですし、気を遣うのも同じで、意識するほどではないかと思います。
エアアジアの評価・口コミ:機内サービス(エンタメ・機内食など)について

エアアジアのエンタメ類・機内食・その他サービスについて、利用者の評価・口コミと、筆者自身の評価について解説します。
エアアジアのエンタメ・機内食・サービスに関する口コミ
元々の値段は安くそこから自分に合わせてオプションを付けていくかんじです。私は往路機内食を付けて帰りは前の薄暗い席にしました。 機内食は照り焼き丼で水一本付いて美味しかったです。
HIS
機内にスクリーンもなく、毛布も有料だが、安く行けるのは助かる。行きは日本語がなく、帰りは日本語のアナウンスがあった。機内免税品はない。CAのアテンドが面倒なので、静かで私は好き。
HIS
家族とバンコクへ。 隣席確約料金が往復1人6千円。機内に食べ物を持ち込めないとの事で事前に1食1400円かかりました。パッタイを頼みましたが、銀色のアルミ弁当ケースにパッタイのみです。 水は事前に食事を頼むと着いてくるそう。 持ち込み禁止とはいいながら、機内では持込みした果物やお菓子を食べている人もいたの大丈夫かと思います。
HIS
筆者のエアアジアのエンタメ・機内食・サービスに対する評価
エアアジアでは機内エンターテインメント類は用意されておらず、モニターは勿論、緊急時の対応と汚物袋のみ用意されています。何も用意していなければ、長時間の国際線の機内は苦痛になるでしょう。座席背もたれに雑誌がある場合がありますが、ほとんどが英語で、日本語は無いと考えておきましょう。
機内食は弁当形式で味は普通だと感じます。フルキャリアの機内食のような、飲み物やデザート類は付きません。
サービスはありませんがこれは利用者の考え方次第で、筆者自身は静かで良いと感じます。ちなみに機内は寒く、長袖やブランケットが必須です。ブランケットを借りる場合は有料となり(150バーツ~)ます。
- 機内ではスマホ・本などエンタメ類の持ち込みが必須
- 機内では長袖・ブランケットの持参が必須
- 機内では水などの飲食物の持ち込み禁止
AirAsiaのフライトやホテル料金検索は
AirAsia公式ページで
エアアジアの評判・口コミ:総合的な評価

エアアジアの口コミや評判は実に様々です。以下に、エアアジアに対する総合的な評価として、ポジティブな意見とネガティブな意見に分けてご紹介します。
満足度が高い~平均的な満足度のレビュー
エアアジアを利用する上で、多くの方が重視しているのはやはり「価格」で、多くの方のエアアジアの価格に対する満足度は高いようです。エアアジアでは、多くのサービスを削減していますが、サービスを差し引いても価格を重視したい方に非常に好評です。
以下は満足度が高い~平均的な満足度のレビューです。
機内食は照り焼き丼で水一本付いて美味しかったです。 他にもドリンクメニューがあったので次は違うものを頼んでみたいです。 シートはあんまり倒れないので座り心地はまずまずです。 帰りは隣に誰もいなかったので横になって寝れました。 時間帯も良い感じであまり休み取らずにタイに行けるので社会人の味方です!(20代女性)
HIS
値段も安く、気軽に旅行に行けるのが魅力的です。
4travel.jp
LCLのため、マイル貯められないなどはありますが、コストパフォーマンス重視の旅行に向いています。(30代男性)
口コミの評価が悪い方が多かったので、やや不安を抱えながらの搭乗でしたが、特に問題は感じませんでした。そもそもLCCなので、過剰なサービスは期待しておりませんので。 有料の機内食はどれも美味しく、予約なしで、メニューから簡単に注文できました。とくにピスタチオのドリンクがめちゃくちゃ美味しかったです。ホットミールもどれも美味しく、接客も優しく、楽しいフライトでした。ただ一つ、他の方も投稿されてますように、長袖の上着プラスブランケットは必要ですね^ ^(50代女性)
4travel.jp
座席は、エコノミーでしたが、フルキャリアと同等くらい広く快適でした。ひじ掛けも上げることができました。 ドリンク等のサービスは、有料ですが、高くはありません。(40代女性)
HIS
著者がエアアジアを利用して高評価に感じた点
筆者が過去10回以上エアアジアを利用して感じた「良い点」をまとめました。
総合して、筆者のエアアジアに対する評価は中の上で、案外サービスも悪くなく、「CAさんは一切笑わず冷たいんじゃ?」と最初は思っていましたが、実際は笑顔をむけてくれますし、聞いたことにはしっかり対応してもらえる、サービスのからはそういう印象を受けました。
エアアジアを評価する際によく話題に上がるのが座席の広さについてですが、エアアジアの座席の広さは、海外のフルキャリアエアラインのエコノミークラスと同等の広さだと感じました。ですので、広さに関してあまり心配する必要はないのかなと思います。
「乗るだけ」という意識で利用する、そんな航空会社がエアアジアであると思います。
改善が必要~利用しない旨のレビュー
ネガティブな意見としては、出発時刻の遅延、キャンセルが基本的にはできない、座席の狭さ等が挙げられます。以下は改善が必要と感じた方のレビューです。
行きはいきなりディレイ。まぁLCCの宿命で安いから仕方がない。
4travel.jp
オプションはキャンセル出来ません。注文前に十分内容を確認してください。
4travel.jp
隣のふくよかな男性と、お互い気を遣いながらの6時間半は、眠ることもできず身体を動かすのもきつく、かなり辛かった。
HIS
著者がエアアジアを利用してイマイチに感じた点
良い点のほかに、イマイチに感じた点もまとめてみたいと思います。
上記の4点はすべてエアアジアの経営方針によるもので、サービスが悪い・座席の質が悪いといった点とは別の問題だと筆者は思っています。これらは利用者側の配慮や準備次第で克服できるもので、「安いのだから、こちらが気を付けるべきことが多くなるのは当然」と考えれば、エアアジアを利用するのは全く悪いことではないと、筆者は思います。
ただ、利用者としてはカスタマーサービスに連絡がつきにくいのは不安に感じる点ではあります。そこも予約時にフレックスプランといった予約変更可能な上位プランにしておくといった、キャンセル時のトラブルの予防策を「利用者自身が気を付けて」講じておくのが最善の策だと感じます。
エアアジアの評判や口コミを信用する前に・・?

エアアジアの評価を見てみると、意見は下から上まで、実に様々です。何故そうかというと、利用者が航空会社に求めるものは様々だからです。
正直、エアアジアはサービス重視の人には向いていません。しかし海外のその他のエアラインを利用してみると、サービスの質はどこも似たり寄ったりだと感じます(特にエコノミークラスはどこの航空会社もサービスの質は同じ)。海外のエアラインとエアアジアのサービスの質を比較してみると、質はまったく同じですし、それどころか、サービスを受ける機会がほとんどないので、ストレスを感じる機会もないのが、かなりうれしいところです。
エアアジアを利用するにあたっては、ご自身のエアアジア利用の目的を明確化することが大事です。つまり「サービスを受けるために飛行機に乗る」のではなく「乗るだけ」という、自身への意識付けが大切です。